「ふぞろいの林檎たち」と「七人の侍」があればなんとかなる

何回の云いますが月曜日はメンズデーで、 1,000円だ。
今日は何回も予告編を見た 「 軽蔑 」 をやっと見た。
やっと、 って云っても封切りしてすぐだけど、 本当に予告編はよく見た。
あと、 「 キッズ ・ オール ・ ライト 」 今日も見てしまった。

原作の中上健次は 「 日輪の翼 」 と 「 讃歌 」 しか読んでいない。
映画は 「 火まつり 」 

和歌山が舞台か話の取っ掛りだ。
「 軽蔑 」 は高跳びした恋人たちが行った所というか、 男の故郷が和歌山だ。
で、「 火まつり 」 の主人公とこの映画のカズさんが私にはダブって見える。

あんなに可愛かった鈴木杏ちゃんが、 成長とともに数年前から骨太に力が注がれ、 別人ぽくなってしまった時期があった。
杏ちゃん頑張ったな。
なんか、 子役が抜け出す穴を必死に探して出てきました、 って感じもないではないがやれるうちは濡れ場やっといたほうがいいな。
ナイスプロポーションではないが、杏ちゃんの野育ちの感じが最後まで作品を高くしてたと思う。

原作は未読ですが映画としては面白かった。
ちょいとラスト長かったけど。

小さな町での出来事だ。
都会に行くにも遠いし小さなつまらない街で何とか世界を広げたい、 ともがいている連中の暴走と奉仕と虐待を繰り返す愛情を求める夫婦の話。
なんか分かる気がする。
異物と見られるけど愛で行きて行きたい。

長廻しが素晴らしい。 申し訳ないが 「 マイ ・ バック ・ ページ 」 の動きないのと比べると、 前のめりになってしまう。映画はこうでなくては。


で、 カズさんの両親役が小林薫と根岸季枝でなんだ 「 ふぞろいの林檎たち 」 のお兄さんご夫婦じゃないですか。

「 ふぞろいの林檎たち 」 は私が18の時のドラマだ。
シナリオも何度も読んだ。
「 男たちの旅路 」 と 「 ふぞろい~ 」 は私の人生の教科書だ。

しかし、 耕一兄さんリリー・フランキーに似て来たな。
ま、 映画でオトンやってたし。
なんかいい歳の取り方してるな。

21時過ぎに帰宅。
長女から 「 7月の10日休まれんかいね? 休みになったんよ。 せっかくじゃけまた遊びに行くけ、 大阪でも行かん? 」

また来るのか? いいけど。

TVをつける。
ビッグカメラで買った地デジ対応ティーヴィーだ。
サイズ26。
BSも入る……いや、こんくらいは普通だ。

サービス試聴出来るので見てみると何と!
「 荒野の7人 」やってんじゃん!

見てしまった。
DVD持ってるし、 何度も見てるし。
40年くらい前にTVで放映した時はお祭りを見せられるようだったな。
120分チョイの作品なのに2週連続。
あの頃まだTVでやる映画は重宝されていたのだな。

「 荒野の~ 」 を先に見ると凄い面白いけどこれが 「 ~の侍 」 を先に見ると 「 荒野の~ 」 が調子よくってラストがあっさりしていて、 全体的に薄い感じで出来上がっている。 あっけないと云うか。

セリフもいったんシナリオのセリフをバラバラに箇条書きにして並べて改めて各シーンに当てはめた感じだ。
で、 意外とブリンナーはガンアクション上手くないし。
新発見ボロボロ出てくる。

近々、 海外で 「 ~の侍 」 がリメイクされるそうだ。
 なんかキヌア ・ リーブスの忠臣蔵と同じ匂いがする。
どこからと云う訳ではないけど。

見ないのが一番だが、 越えらんないなら作らないでほしいな。
TVとかでのリメイクも然り。
物作るってそういう事だろうと思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック