炎天下、大阪ベタ歩き。しかもまた娘と

3/20に長女と姫路に行った。
大震災の募金コールが鳴りやまない中、 雨の市中を彷徨い歩いた。

私はその姫路行きが長女と歩く生涯最後と思ったいた。
なんて書くとなんだが、 年頃だ。 18歳だ。
もう、 父親と一緒に行動するなんてないだろうと心に決めて、 一瞬一瞬を大事にした。

その親心を裏切るように5/13に今度は高松に讃岐うどんを食べに行った。
レンタサイクルを借りて3軒回った。
今度こそこれが最後だな……行動の中心は仕事であり友達になる。
それでいい。 そんなもんだ。 皆そうして生きている。

私は単身赴任中で 「 またかよ 」 なんて苦笑しながらも心では歓迎した。

で、 また行くことになったのは大阪だ。
娘はUSJや海遊館に1, 2度行っており目を輝かせながら大阪プランを考えていた。

また来るのか! 友達いねぇのか? 俺も金ねぇぞ!

娘は前日の7/9に例によってサンサンライナーで岡山に到着。
この日は午前中のみの仕事だったそうだ。
西口のバスセンターに迎いに行く。

ドリームジャンボを買っていたので結果を確認しに行く。
バラ10枚。 全部当たってたらどうしよう。
1,000,000,000円当たったどうしよう。 
今、 3万円位キャッシュでくれないかな、 なんて中学生みたいな嬉しい心配を勝手にしていたが300円しか当たってなかった。
娘はスクラッチを7, 8枚買ったが奴も1枚しか当たってなかった。
あぁ、 よかった人生狂わなくって。

部屋に着くと娘はPCに向かって、 翌日の大阪めぐりのコースを考えている。
滞在時間が短いのでテーマパークは却下。
難波周辺の食べ歩きのベタなツアーにしよう。

私は仕事で3, 4回大阪を経験しているが本当に仕事のみでせいぜい空いた時間で大阪城を見上げたくらいだ。
大阪バージンと云っていい。

翌朝は晴天だ。
しばらく雨が続いていたが、 例年より早い梅雨明けでいい天気だ。
9時前のこだまに乗る。

JRの期間数量限定~新大阪往復割引切符で何本かの決めれたこだまの指定席を利用すると3千円くらいお安くなる。
岡山から新大阪まで7番早いので行ったら60分も掛らないと思うが、 これはこだまなので停車するたびに抜かされる。 
なるはどな。
時間を取るか、 指定席ながら格安を取るかだ。
しかも数量限定。 こちらの選んだ時間のこだまに乗れない事もある。
この日はサンデーなので、 すでに予約はいっぱい気味で新大阪着は10:30で発は17:30。
滞在時間は7時間。 初めての街で短時間。 欲張らない方がいいな。

新大阪に定刻通り到着。
ダッシュだ。
京都方面の在来線ホームに走る。
さすが大都市。 電車もすぐ来る。

リニューアルオープン直後の大阪。
駅ビルが3つくらいあるのか? デカイぞ、大阪。
駅の北側も建設中。
画像


目指すは 「 なんば 」 
御堂筋線の梅田駅を目指す。
一応娘が付いて来ているので分からない顔すると格好悪いので知ってるふりして歩く。

「 『 なんば 』 まで行かないで 『 淀屋橋 』 で降りてそこから歩こう 」 と私が提案。
旅は歩かねぇとな。

階段を上がって地上に出るとでかい建物が360度取り巻く。
げ、 都会である。

娘がどうしても行きたい店があると云う。
古着屋なのだが、 アメブロをやっているややイケメンな店員がいると云う。
ちょっと見てみたい、 と云う。
もうそれは恋する瞳だ。
「 広島にもある店じゃけぇ、 有名よ 」 と云う割には何処にあるか分からないらしい。

携帯で検索してもそもそもこの街自体が分からないので 「 どこそこの近所 」 と云われてもその 「 どこそこ 」が分からない。 
最初にして最大のピンチ。 この太陽の下、 また漂流を始めるのか?

とりあえず、 信号を渡ってビルの向こうの通りに入る。
あとから気が付いたのだがそこは 「 心斎橋筋 」 だった。
「 誰かに聞いた方がいいかいね 」
「 闇雲に聞くなよ、 ババアに聞いてもわからねぇぞ 」 といかにも観光客の体でキョロキョロしながら歩く父娘。

「 あった 」 ってあんまりすぐわかったので腰を抜かしてしまった。 ま、 よかった。
奴は普段見せないキビキビした動作で店の階段を上がる。
陳列されて洋服、 BGM、 ディスプレイ、 ヤングな客たち。
こりゃ、 中年には辛いな。 禁制だ。

 娘から初めて聞くような乙女な声を聞く。 「 おったぁ 」 
いたか、 そうかいたのかイケメン店員くんが。
「 ……イケメンも幅が広くなったな 」 と毒づく。

いそいそとそのイケメンに近寄り何か話しかけている。
見ていいのかいけないのか。 ま、 奴も彼氏がいたってなんの不思議もないんだから、 このくらいは微笑ましいくらいだ。

「 コンドウくんですよね、 アメブロやってますよね、 いつも読んでます 」 っみたいな事話たんよ。
 広島から来ましたって云った方がよかったじゃろうか?

なにやら離れがたいみたいな足取りでその古着屋の階段を娘は降りて行く。
まだ昼前だが行く先は多い。 時間はない。
心斎橋筋をなんば方面へ。
グリコの看板はまだ先だ。

後半に続く。

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