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zoom RSS トラウマさんいらっしゃい

<<   作成日時 : 2012/06/12 09:33   >>

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広島の自宅にあるPCは5年ほど前に買ったのあるが、 その後単身赴任で家を離れて以来ガキどもがでたらめな使い方をしたのでもはや瀕死の状態。 立ち上げに異常な時間がかかる。 容量も少ないみたいだ。
「 ノートPCに買い替えでもするか? 」 と下の娘と意見が一致。
紙屋町のデオデオが売りつくしセール中。
天満屋八丁堀店が閉店しそこにヤマダが入るらしい。
となればデオデオも呑気にしてらんない。 家電量販店戦争勃発!
娘は学校なのでかみさんと調査をしに紙屋町に出かける。 一円でも安く買ってやる。

如何わしい歪んだ情熱が背中を押す。

25番バスに乗る。
初めてバスに乗った小僧のように両側の車窓を交互に見る。
「 空き店舗 」 「 テナント募集 」 の看板がやたら目に入る。
潰れてんなー、 どんどんシャッター化が進んでいる。

土橋から十日市にかけて不動産屋が連なっている。
CMでよく見る大手のチェーン不動産屋だ。
もう20年以上前の話だが、 結婚することになり住まいを探していた訳だが飛びこんだ不動産屋に 「 新婚? 」
と聞かれた。 「 結婚式は? 」
なんか余計な事を聴いてきやがんな? 「 しませんよ 」
「 あそう。 じゃ紹介できないね 」
「 はあ? 」
そこは古い土地で、 多分長く続く地主なんかがいて何かと小うるさいんだろう。 親子も当然、 みたいな感覚なんだろうか。 披露宴に呼ばなきゃいけない、 ようなもんなのか?
「 なんか云ってる事がわかんないんで 」 と半キレして出て来た。
不動産屋はどうも人を見下していると云うか小馬鹿にしている感じがして何回か利用したがいい気分でない。
小さなトラウマだ。
店頭の幟の中でヒラヒラと揺れる上戸綾やAKBたちもその笑顔の奥で嘲笑っているのだろうか?

紙屋町につく。
もう昼も過ぎたので食事だ。
朝からコーヒーくらいしか口に入れていない。
と、 いうわけで狙っていた 「 一蘭 」 に行く。
外装といい、 券売機といい如何わしさ満載だ。
地元北九州と同じ内装。 我々夫婦は個室に入る。
アンケートも替え玉システムも一緒だ。 と、 云うか広島だけ変えるのも反って面倒だしな。
しかし、 安くはない
サラリーマンのおっさんも奮発だな。
しかし、 食べ物商売は味と接客が命。
雑に扱われるのは論外だが、 あんまり丁寧すぎるとなんか違和感も覚える。
ホテルのフロントじゃーねーんだがら。

さて、 デオデオで値切り倒すシュミレーションをしながら本店の前に行く。
「 えー、 もう閉店かよ 」
腰を抜かした。 どうやら売りつくしたようだ。
営業ってるのはB1,2だけだ。
マジか …… 欲に溺れた夫婦に神は空から天罰を与えたのか …… 広島の中心地は我々にとっては砂漠のように広く果てしなくなってしまった。
その砂漠の街を一通り歩き敗北感にまみれて愚かな夫婦は帰路につく。
結局 「 一蘭 」 喰っただけかよ。

殺し合う家族 

を読む。
新堂冬樹全開だ。 水を得た魚とはまさにこの事。
これは実際に起きた事件をベースに書いた小説だ。 この事件にめぐり逢う為に作家になったのか、 と思えるほど活き活きと書いている。

場所や人物の設定の違いは少々あろうが、 ながれはノンフィクションと同じだ。
さすがに幼い2人の子供までには手を出せなかったんだろう。 読むこっちもそこまでは読めないしな。
でも、 なんで一家を監禁したんだろうとノンフィクションを読んでいて思った訳だが、 なるほどこの作品を読んで合点が行った。 
作品の中で繰り広げられるサディスティックな惨劇も、 きっと本当にあったんだろうな。

しかし、 自分の身に降りかかったらゾッとするな。
人と出逢うと云うこと自体恐怖だ。 ここまでは酷くなくても異常な価値観で生きてる奴たくさんいるし。
つーかいたし。

本でも映画でもなんでも読んだり観たりすればいいもんじゃないね。
10代で 「 青春の蹉跌 」 なんか観たから俺の人生どっか冷めてる。
「 俗物図鑑 」 なんか読むから俺の人生歪んでる。
事故や怪我の恐怖が、いつも脳裏に薄くへばりついている
常に人生の横にはピタリとトラウマが寄り添っているのだ。

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