ピクリとも 「 勃 」 ない愚かな明け方、 岡山北区 ~ 湯原温泉 

湯原温泉 「 砂湯 」 は西の横綱、 と称されるスケールの露天風呂だ。 
ダムを背に 「 長寿 」 「 子宝 」 「 美人 」 と3つの湯があり24時間、 無料の施設だ。
簡単な更衣室があり、 その敷地内はタオルでチンコを隠した利用者が夜中から昼間まで遠慮なしに全裸で歩いている。
時折女性もおり、 バスタオルで全身を隠し入浴する。
そうしてくんないとこっちが困るババアとかのパターンもあるのでごもっともだ。

土曜日の24時丁度に原付に乗り暗闇と星空の下4時間弱走り続け、 この湯原温泉 「 砂湯 」 に到着。
来る途中 「 無事着いたところで、 少なくとも3時間は滞在だな 」 とうっすら思う。

風呂なんか正直10分だよな、 浸ってられるのは。
で、 出て冷ましてあとは脚浸したり、 また入ったりでだましだましだ。

しかしこの日は雨もちらつくし、 真夏の深夜でも山の中なんで濡れた全裸にはちょいと寒気も感じる。
風呂の周囲は人工的に石を組み合わせているので座れたりも出来る。
利用者が5, 6人しかいないのをいい事に歩きまわってお湯に浸りながら横になれる場所を探す。
そうなのだ。
寝ていないのである。
そもそも26日の土曜日は夜勤明けで昼過ぎには帰宅し、 19時くらいまで起きちゃ寝て、 寝ちゃ起きるやや仮眠状態。
寝心地は良くないがとりあえず横になれる場所を発見。
平らではないが良しだ。
来る途中堕ちて来そうに輝いていた星も雲がすっかり隠してしまっている。
チンコが新しい生物のように水面から湯気にまとわれて出ている。 話しかけたら返事してくれそうだ。
背中に当たる石も考えようによってはいい感じでツボを刺激している感じだ。
結果的にそれは寝ていたんだかそうじゃないかはわからないけど、 何かのタシにはなったと思う。

更衣室の方から小さなもの音が聞こえる。
まぁ観光地だ。 24時間利用だ。 当然だ。
私と齢もそう変わらぬオッサンが女を連れて来ている。
若そうな女でバスタオルをピッチリ巻いている。
時刻は5時過ぎで見上げる空は暗い重そうな雲が空をさえぎっている。 この時間だったら街中はすっかり明るい。
まあな、 この時間くらいだよな女性が露天風呂を堪能できるのって。

しばらく目をつぶって、 寝ていたんだと思うのだが、 5, 6人の男性の入浴客の配置と目線がなんか変なのに気がつく。
オッサンと若そうな女を少し離れた正面から鑑賞するような位置で座っている。
なんだなんだ、 と見てみると、 なんとその若そうな女はまとっていたバスタオルを身に着けておらず、 もうバッチリの全裸だ。 連れのオッサンは満足げで女にポーズをとらせデジカメで撮っている。
「 もっと胸を高く 」 みたいな感じで。
見ている5, 6人の男性からはほとんど背中しか見えないが、 誰も動かないでひたすら見ている。
そのオッサンと若そうな女は何者か? 親子しゃねーな、 それは明白だ。
パパと愛人か? そんなとこだろうな。
ホテルのラウンドの次は露天風呂でか。
その若そうな女、 言われるままに丸出しで石の上に座り、 また撮られている。
人が少ないとはいえ、 こんな荒れくれた性格の私にですちょいとヤリ過ぎに見える。
もはや撮影プレイだな。
しかしだ。 
こうオッサンとイチャイチャされると例え全裸の女でも勃つもんも勃たんですな。
スタイルも顔もタイプでないのも然りではあるが、 イヤん隠してるのにチラッと見えちゃう! くらいがグッと来るなやっぱ。
あれだけおおっぴらだと恥じらいのエロスもひったくれもない。

しかし、 あの温泉不倫旅の前戯のようなシーンとそれを遠巻きから結果的だが見ることになる 「 覗きプレイ 」 みたいな空気に耐えられなくなり、 「 砂湯 」 を後にする。

むろんあのオッサンと若そうな女はその後面前でどういう悦びの行為をしたかはわからない。
「 温泉で撮影行為で書類送検 」 なんてニュースもやってなかったし、 見せつけられた5, 6人の男性たちの行き場のない淫妖な想いはどう処理されたかもわからない。

なんとこんな話で3部作かよ。
次でたぶん終わりでしょう。
つづく。

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